サイエントーク· Staffel 2· Folge 280

280. エスカレーターでわかるノーベル化学賞!エレガントな左右の分子の世界

Mittwoch, 14. Oktober 2026 · 49 min

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Shownotes

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エスカレーター、東京は左で大阪は右なのはなぜ? 分子にも右と左がある? サリドマイド事件の教訓とは? など、カガン氏と硤合氏が受賞した2026年ノーベル化学賞について語ります。
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エスカレーター、東京は左で大阪は右なのはなぜ?
分子にも右と左がある?キラリティとうま味
1811年の水晶と光、1848年パスツールの結晶
薬にも右と左:サリドマイド事件の教訓
研究者は毎日キラルに振り回されている
95歳のカガンと「比例しない」非線形効果
硤合先生の自己触媒:できた分子が仲間を増やす
生命が片方の向きにそろった理由につながる?
意外なノーベル賞?史上最もエレガントな実験
心臓はなぜ左?胎児の体内で回る小さな毛
地球の自転と鏡写しの生命、隕石のアミノ酸
お知らせ:トリビアアワード2026開催!

•─────• 💎 Reference 💎 •─────•
• Popular information: They solved chemistry's asymmetric mystery (Nobel Prize 2026)
• nobelprize.org/prizes/chemistry/2026/popular-i…
• ノーベル化学賞に東京理科大の硤合憲三氏ら(nippon.com)
• nippon.com/ja/japan-data/h02923
• Filippidis et al. Assessing the impact of rider-only escalator etiquette (Safety Science 2026)
• sciencedirect.com/science/article/pii/S0925753…
• エスカレーター、関西なぜ「右立ち」(日本経済新聞 2014)
• nikkei.com/article/DGXLASIH02H08_T01C14A2AA1P00
• Early history of chirality (Acta Cryst. A 2008)
• journals.iucr.org/a/issues/2008/01/00/sc5012/i…
• Pasteur and chirality (Comptes Rendus Chimie)
• comptes-rendus.academie-sciences.fr/chimie/art…
• Understanding the Thalidomide Chirality in Biological Processes (PMC)
• ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC6244226
• The Nobel Prize in Chemistry 2001
• nobelprize.org/prizes/chemistry/2001/summary
• Puchot C et al., Kagan HB. Nonlinear effects in asymmetric synthesis (J. Am. Chem. Soc. 1986)
• doi.org/10.1021/ja00269a036
• Soai K et al. Asymmetric autocatalysis and amplification of enantiomeric excess of a chiral molecule (Nature 1995)
• doi.org/10.1038/378767a0
• Nonaka S et al. Randomization of left-right asymmetry due to loss of nodal cilia (Cell 1998)
• doi.org/10.1016/S0092-8674(00)81705-5
• Enantiomeric Excesses in Meteoritic Amino Acids (Cronin & Pizzarello 1997 解説, ChemEdX)
• chemedx.org/node/774
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最終形態は、つるんってしてて、めっちゃちっちゃいけど、超強いみたいな。

そういう美学を感じる。

なるほどね。フリーザの美学を感じる。

フリーザの美学感じるね、これ。

なるほどね。

レンです。

エマです。

サイエントークは、夫婦で科学をエンタメっぽく語るポッドキャストです。

エスカレーターあるじゃん。

うん。

右と左どっち乗る?

あー、右ですね。

右?もうずっと右?人生。

いや、東京にいるときは左だった。

あれ、なんなん?

ね。 あれ、なんなん?右と左あるやつ。

ね、で、イギリスでは右だよね。

イギリスは右だったね、確かに。 札幌は左だったかな?

おー、そうなんだ。 やっぱ、東と西で違うかな? イギリスは、もう日本の中心から見たら西だから。

境目どこだよ、それ。全然わかんないんだけどさ。 一応ね、ちょっと調べたら、ロンドンは昔にね、右側に人を寄せるような仕切りがあったらしくて、 それによって、自然と右側に立つっていう、そういう説があったよね。 これ、諸説あるやと思うけど。 で、あと大阪は、1967年に梅田にできた長いエスカレーターで、アナウンスがあったらしいと。 左側を開けてくださいっていう、歩くように開けてくださいって。 まあ、今ね、歩いたらダメってことに印象になってるけど。

ね、誰も守んだよね。 なんか二列になって、立ち止まってくださいって言ってるけどさ、みんな右に並んで、 で、左を人がいまだに歩いていくっていう、全然広まんないの、なんでだろうね。

わからない、もう慣れないのかもしれない。

だから、なぜかみんな大阪の人は右に寄せられちゃうんだけど、 まあ、っていうね、大阪はアナウンス説とか、東京は諸説もない、わかんない。

なぜかみんな左に乗ってるみたいな感じ。

これはね、情報あったらぜひぜひ知りたいんだけど、わかんないよ、これ。

あとは、東京、大阪、ロンドン以外のことも知りたいよね。 他の地域でどうなのかっていう。

でもさ、これ不思議じゃない?別にさ、誰かがさ、決めたルールでもないよ、これ。

自然と右に寄ってたり、左に寄ってたりする。

まあ、前の人にね、合わせるよね。

まあまあ、そういうのもあるじゃん。 これね、めちゃくちゃ今年のね、ノーベル科学賞だなと思って。

このエスカレーターの偏り。

これはね、まじで分子もね、似たような感じなんよ。

なるほどね。

っていう話です、今日は。

分子レベルで決まってるってことね、決まってるっていうか、そういう性質があって、私たちもさ、

なんかちょっと違うな、それ。

ちょっとさ、右に行っちゃうとか、左に行っちゃうとか。

いや、そういうわけじゃないけど、あ、でも、僕らの心臓が左側にあるっていうのもさ、 それもなんか、なんで?って感じじゃん。 右か左かって決めるのって、なんかどっかで決まってるの。

うん。で、なんか決まって、それが受け継がれていくっていうのは一緒じゃない?

まあ、それも不思議なんだけどさ、それで言うとさ、分子って目に見えないけど、 右がた、左がたってあって、 普通はどっちもできると、ランダムで。 そこで、ちょっと左ができるとか、ちょっと右できるとかはさ、起きるかもしれないけど、 なんか人の体とかって、ほぼ片方に寄ってたりするわけよ。

うん。

意味わかんないよ。

確かに。心臓真ん中にあってもよくない?

ね、とかあるじゃん。

そういうのがあるからね。

それにつながったのが、今年のノーベル科学賞っていう話で、 これをね、ちょっとね、最初にね、ノーベル科学賞の説明いきなり入ってもいいんだけど、 結構難しいんだよね。 だから、今言った右とか左とかって、これどう決まってんのっていう話から入っていって、 最後の最後にたぶんノーベル賞が出てくるっていう話です。

はい。

最初に分子に右左あるっていう話をしたんだけど、 これ、めっちゃくちゃ昔のサイエントークで実は話したことあって。

なんかね、うん。

あの、あれを書いた。

あれ?

アートワークを書いたのを覚えてるよ。

あー、えっとね、プロリンクンだね、たぶん。

そうそうそう、なんか、鏡写しの2人のクンを書いた。

クン。

プロリンクン。

なんでクンだけ言ったのに、プロリンクン出てこなかった。 あ、そうそうそう、プロリンクンって、アミノ酸とか、 僕の体って、アミノ酸からできてたりしますけど、 そのアミノ酸も、右手型左手型みたいな感じで、 左右の区別があるんですよね。

はい。

これ、キラリティって言ってるんですけど。

うん。

キラルなもの。

右手と左手は、形は一緒だけど、

重なり合いはしないじゃん、完璧には。

うん。

左右対称。

うん。

そういうのがキラルって言うんだけど。

うん。

キラルって、手っていうギリシャ語から来てるらしいんだけどね。

うんうん。

まあ、そういうのがあって、分子もそう。 で、これはなんで重要なのかっていうと、 右型左型って、分子が全然役割が変わったりもすると。

うんうん。

まあ、よく言われる、めっちゃ分かりやすいのは、 例えば、うまみのグルタミン酸とかあるんだけど。 うん。

あれって、普通の天然にあるグルタミン酸は、うまみがある。

うんうんうん。

だけど、それを鏡写しにしたグルタミン酸っていうのは、 食べてもうまみがほぼないと。

うん。

ってことは、僕らの体はそれを認識してるわけよね。

うん。

すっげー似てるんだけど。 うんうんうん。

っていうのが、すごい分かりやすいことで。

で、これって、じゃあどうやって見つかったのっていうのは、結構難しくて。

うん。

まだね、見つかって200年ぐらいしか経ってないよね。

おお、200年も経ったんだ、逆に。

まあ、そうだね。一番最初に1811年とかに、まず水晶あるじゃん。

うん。

クリスタルの。あれに光を当てるっていう実験があって。

ほうほうほう。

昔ってね、光の性質が調べるときにも、いろんなものに光当ててどうなるかなとかやってたんだけど。

うん。

光を当てると、その光の振動の向きが変わりますっていうのが一番最初にわかったの。

うーん、はいはいはい。

まあ、そういう現象あるんだっていう。

うん。

その後に、いろんなものに光当てていくと、その光の波が右側に回るか左側に回るかっていうものが出てくるんだよね。

うんうん。

それがね、一番最初に、なんかほぼ一緒なものなのに、左に回るやつと右に回るやつで何が違うんだろうっていうのが一番最初。

でもさ、波ってさ、回るの?上下上下にガーってあるイメージだけど、それが何にもしなかったら、なんかすべての方向にいるみたいな。

あ、そうね。すべての方向にいて、一応、フィルターみたいなイメージね。 フィルターみたいなの通して、縦方向にだけ上下で波が進んでいくとするじゃん。

うーん。 それは何かが通ったら、その縦のやつがちょっと右に傾くとか、ちょっと左に傾くとか。 あー、なるほどね。

そうそう。

じゃあ、回るっていうのはそういうことね。

うん。回るというか、

回転すんのかな?みたいな。右向きに回転しながら、うん?みたいな。

あー、回転じゃないね。

持っちゃうかもなって思って。

え、なんていうの?ひね、ねじれるみたいな、なんていうの?

まあ、縦向きに上下に行ってた波が、ちょっとなんか、右方向、たとえば5度とかに傾いて進むみたいな、そういう感じだよね。

そうそうそう。傾き方、ほんといろいろなんだけども、もっとすごい90度とか曲がるやつもいるし。

うんうんうん。

っていうのがいるから、光ってさ、なんかにぶつかったら、その波って影響されるけど、見えない何かが、光を右に傾けてる、左に傾けてるっていうのがあって。

うん。

で、それが分かった後に、1848年に、バスツールっていう人なんだけど、

はい。

なんかね、ワインのね、樽の中に、結晶が、固まりができてたの。塩みたいな。

うんうん。

できてて、それも光当ててどうなるかな、みたいな実験をしてらしいんだよね。

うん。

なんでこんなことすんだって感じだけど、

たしかに。 バスツールさんはね、あの結晶マニアだよ。

あー、結晶のことを調べずにはいられない人。

そうそう。結晶のことを調べずにいられないみたいな人で、それやってみると、なんかどっちもね、ワインから取れるやつなのに、あるときはその光が右に曲がる。

うん。

あるときは左に曲がる、みたいなことが発生して、なんだこれってなる。

うんうんうん。 で、よくよく観察したら、その結晶の中に、なんか2種類混ざってるぞって気づいたらしい。

ほうほうほう。

その2種類の結晶を分けて、顕微鏡とか見てこう。

うん。

2種類に分けて、片方ずつにしたら、片方は右に回るし、もう片方は左に回るし、っていうのが分離できたっていう。

すごいね。

すごい、これ。よくそのできたなっていう。

え、じゃあ、光を当てながら、右に向くやつと左に向くやつを、こう部分部分でこう分解していって。

あ、いやいやいや。

って感じ?

えっとね、当てながらじゃない。あのね、結晶の形が見たら違うって分かってほしい。

あ、そうなんだ。

そう。 うーん。 それを、より分けていったみたいな感じだよね。

へえ。

っていうのがあって、で、このときはね、正直ね、分子って言ってもね、その今で言う構造式みたいな。

うん。

分子構造みたいな、全く分かってない状態で、それをまずあった。

1811年って言ったもんね。

そう、11年から。パステルは1848年なんだけど。 で、その後の時代に、分子って、なんかどうやら3Dな構造を持ってるぞと。

うんうんうん。

で、その3Dな構造を持ってるってことは、左右対称のやつもいるよねっていう風になるわけ。

ほうほう。

で、そこで初めて、あ、じゃあこの分子の左右対称みたいなやつが、光を右に回すか左に回すか決めてたんじゃねっていう。

うんうんうんうん。

ざっくりとそういう感じ。 で、だから分子には全く同じ構造を持ってても、鏡写しのやつがいると。

うん。

で、じゃあ自分たちの人間の体の中に入ってる、最初に言ったアミノ酸とかを実際調べてみると、だいたい同じ向きなやつがいるっていうのがわかってくると。

うんうんうん。

じゃあこれ謎ないの。

うん。

いや、本当は別にどっちが入っててもいいわけなんだけど、アミノ酸はそういう風に決まった方向だし、あとは、もっと先の時代だったらDNAってさ、二重螺旋だったりするわけだよね。 ああいう巻き方も必ず決まってる。

あー、どっち向きだっけ。

右巻きかな。

うーん。

特殊なやつは左巻きだったりするんだけど。

うん。

そういう方向性が、僕ら人間もそうだし、犬とか猫とか他の動物も全部一緒だってなってくる。

へー、面白いね。 面白いんだけど、こんな綺麗にみんな一緒みたいな。

うん。

そういう意味ではエスカレーターと一緒なの。

うんうんうん。 なんか知らんけどみんな右乗るなみたいな。

うんうんうん。

そんな感じ。 それがなんでかなっていうのを人間は調べていくわけなんだけど、それがちょっと今回のノーベル賞に繋がってくるね。 あともう一個、これ有名な例なんだけど、分子の形が右左あると薬とかも変わってくるよ、形が。

ほうほうほう。

ある薬があった時に、それの鏡写しのやつも作れるわけで、どっち薬として使いますかっていう。

うんうんうんうん。

結構大事だよね。

そうだね。

だって片方効くけど、もう片方効きませんとかったらさ、

うん。

じゃあそれを区別して作ったほうがいいよねって話になるわけで。

それはあれか、体の中のものが右か左かだったりするから、それにぴったり合うポケットみたいなのを作ろうと思ったら、

右だけとか左だけのお薬を作んなきゃいけないっていうことかな。 そうね、そうそうそう。

うんうんうん。

そういう感じ。 なんでこれが重視されるようになったかって言うと、昔はそんなに重視されてなかった。

ほう。

別に混ざってても。

確かにね。 右が効いたとしても、左がちょっとあっても別に害を汚さなければいいじゃんって感じだよね。

そうそうそう。別にそこまで気にしなくてもいいじゃんって言うので、今でもそういう薬もあるんだけど、混ざってるやつもあるんだけど。

うん。

で、これ非常に有名だけど、1960年代、サリドマイドっていうね、たぶん聞いたことある人多いと思うんだけど、 これは睡眠薬ですね。

うんうんうん。

睡眠薬のサリドマイドを飲んだ人が、女性だったら、その後にその女性から生まれてくる赤ちゃんに先天的な異常が起きちゃったと。

うんうん。

で、これ何千人規模で起きちゃってるんだよね、こういうこと。

うん。

で、じゃあこれなんでだろうって調べたときに、サリドマイドの鏡写しのやつが良くなかったっていう。

あー、そうなんだ。

そういう事件なんよ、これ。

あ、じゃあ鏡写しじゃないほう? うん。

が、睡眠薬として効いててっていうこと?

あー、そうそうそう。

あー、それ自体は、そんなに害はないってこと?

それ自体は、片方は害はない。

あー。

片方だけに、そういう、再起形成って言うけど、赤ちゃんに異常が起きちゃうっていうことが、後から分かったってこと。

あー。 睡眠薬じゃないほうは、再起形成を出しちゃう。

うん。

で、しかも、これは睡眠薬にちゃんとなるっていう形のほうを作って、人の体に投与したとしても、その混ざっちゃう。途中で変わっちゃったりする。

あー。

っていうのが、後から分かって。

あ、そうなんだ。

そう、だから分けて作って、使えばいいっていうものでもなかった。

あ、そうなんだ。体の中で、じゃあ鏡写しのやつになっちゃうんだ。

そう。もうね、勝手に半々みたいになっちゃうっていう、そういう分子だったよね。

うんうんうん。

だから、こういうことがあると、ちゃんとこの分子の右左も、ちゃんと体の中に入って、変わりませんかって確認するとか。

あー、たしかに。

だって、想定外のこと起きちゃうかもしれないからね。

うんうんうん。

そういうのが、こういう事件があったから、ちゃんと見ましょうっていうことになってたりするわけ。 でね、これね、なんかね、めっちゃ言っときたいのがさ、こういう事件があったから、大事だよねっていう話はね、もういろんなところでされるんだけどね。

うん。

研究者、特にね、有機化学とかやってる人はね、日々これに振り回されてる。すぐ混ざっちゃってするよ。

うんうんうん。

右手型、左手型とかが。

うんうんうん。

嫌いな人、めっちゃ嫌いだと思う。

そうなんだ。

そう。

うんうんうん。

なんかね、例えばさ、なんかじゃあ、こういう分子作りたいですって言ったときに、作っていくときに、やっぱ最終的に混ざっちゃったりしてたら、分けなきゃいけないんだけど、

うんうん。

形がもうほぼほぼ似てるわけよ。

うんうんうん。

だから、それ分けるの結構大変だったりするし。

どうやって分けるの?

分け方としては、右手と左手を認識できるような、もうなんつーの、絡むっていうの。絡むってどう説明してるんだろう。 くっつけやすくなる分離。

分離するやつがあって。

そう、分離するやつを通すみたいなことなんだけど。

うんうんうん。

説明めっちゃむずいな。キラル絡むの説明めっちゃむずいわ。

あー。

あ、あれかな?なんかさ、砂とかでさ、水ろかするみたいなやつあるじゃん。

うんうんうん。

ペットボトルに砂をいっぱい入れて、そこ水通したら、めっちゃきれいな水出てきますみたいな。

うんうんうん。

ああいうのを生成とかでよく使うんだけど、きれいにするときに。

うんうんうん。

その、入れる石を、右肩の石を入れとくみたいな。

あー。

例えばね。

うんうんうん。

そしたら、右手のやつはそれにくっついて出てくるのが遅いんだけど、 左手型のやつはスルスルって抜けてきて、下からすぐ出てきますみたいな。

うんうんうんうん。

そういうのを使えば分けれる。

なるほどね。

うん。でもめっちゃめんどくさい。

あー。

めっちゃめんどくさいから、なるべくやっぱきれいに作れるっていうのが大事なんだよね。

うんうんうん。

で、これは2001年のノーベル科学賞で、そういう不整合成って言うんだけど、

うん。

混ざったやつから右手だけ作るとか、左手だけ作るみたいな、そういう方法はノーベル賞、過去にとってて。 うん。 だから、そういう、もう右肩左肩を作り分けられるっていうのだけで、ノーベル賞が出るレベルだから。

うんうんうん。

みんな困ってんだよね。

なるほどね。

そう。僕も悩んでます。

そのときが初めてあったの?ノーベル賞。あの、右左の。

あー、作り分けるは初めてじゃないかな。

あー、そのときの技術が初めての右左の作り分けだったのね、じゃあ。

あー、えっとね、初めてではない。初めてってよりかは、めっちゃ便利な方法作ったっていう感じかな。

あー、そうなんだ。

めちゃくちゃ簡単に言うとね。

あー、そっかそっか。もしかしたらめんどくさいやり方とかだったらあったかもしれないけど、あんまり現実的ではないみたいな。

そうそうそうそう。で、さっきも言ったけど、右左混ざってるやつから右だけを作るとかになったら、

うん。

まあ、材料としてその右手側を作りやすくする材料を入れるとかね。

ふんふんふん。

まあ、そういう工夫がある。職場居とかでそういうのやるんだけど。

うん。

この辺はね、ちょっと音声だけだと説明が無理なんで、気になる人は不正職場居とかで検索したら分かるんだけど。

ふんふんふん。

不正ってあれね、正しくないの不正じゃなくて、なんて説明したいの?

斎藤さんみたいな。

そう。

斎藤さんじゃない。

正解の不に、斎藤の斎みたいな字ね。 不正、それで不正合成とか言うんだけど。

うん。

これはね、なんつーの、みんなこれに支えられてると思うよ。

うーん。

世の中のもので結構右左作り分けたりとか、薬とか特にしてるし。

そうだね。そうじゃなかったら、どんな影響が体に出てくるか分かんないしね。

分かんない。

うん。

今回ノーベル賞受賞した、その一人が加元っていう人なんだけど。

ほう。

95歳なんだけど、今。

ほー、生きてるんだ。

生きてるよ。生きてるんだ、やばい。 いや、でもね、まだ元気。

ご存命でいらっしゃるんですね。

ご存命でいらっしゃるんだけど、その加元っていう人は、さっき言った右左作り分ける。

うん。

そういう分子を作ったっていう人でもあると。 この時でもね、ノーベル賞取れなかったのよ、この加元っていう人。

ふんふんふんふん。

取ってもおかしくなかったとは言われてるんだけど、3人しか取れないからさ、ノーベル賞って。

え?加元っていう人は今回取ったんじゃないの?

あ、えっと、2001年の時に。 あ、2001年の時に取れなかったってことね、加元さん。

そう。 加元さんがやろうとしてたのって、混ざってる状態から右手型だけ作りたい。

ふんふんふんふん。

っていう時に、その右手のもとみたいなやつを入れると、分子としてね。

うん。

それが90%くらい右みたいなものを使ったら、だいたいできるものも90%くらいでしょ、みたいな感じで。

ふんふん。

比例すると思われちゃうと。

うん。

なんだけど、実際はそんなことなくて、90%くらいのやつを使っても、もうさらに99%以上とか、どんどんどんどん偏りがすごいできる。

もとと右左混ざってたものに対して、右向きのもとを90%入れたら、できてくるやつが、99%以上の右向きだった。

そう。

ふんふんふん。

で、これはね、どうやって伝えればいいかなって思ってね、エスカレーターのたとえをまた使うんだけど、前に2人歩いてるとするじゃん。

うん。

で、この2人が、2人とも右に立ってたらさ、たぶん自分も右立つじゃん。

そうだね。

2人とも左行ってたら、たぶん自分左立つじゃん。

たぶんね。

たぶん。

で、その影響がめちゃくちゃでかい。

2人が右側に立ったからって言って、2人だけ右に立って終わりじゃなくて、たぶんそのあとの人もみんな右に立つみたいなさ。

うんうんうん。

なんか、伝染するみたいなことが発生するじゃん。

うん、たぶんね。

そう。だから、最初にエスカレーターに乗る人がどっち乗るかによって、そのあとの人めちゃくちゃ影響を受けるっていうのが、エスカレーターの場合だとあると思うんだけど、分子もそれにかなり近いことが起きてて、ちょっとでも右に偏ってると、ものすごいそのあとのできてくるやつが右に偏ってく、みたいな現象。

じゃあ、前に100人いたとして、エスカレーター。で、90人が右にいてたら、私はたぶん右行っちゃうよねってことだよね。

あー、そうね。

後ろの人たちは。

だから、私含め後ろから乗ってくる人が、90対10の確率で右左に行くっていうよりは、みんな99%とかの確率で右行っちゃうよね、みたいな。

そうそうそうそう。

そういうこと?

右がメジャーだなって思ったら、みんなそのあと右行くみたいな。 それって、比例関係じゃないわけ。

比例関係じゃないね。

だから、これ非線型効果って言うんだけど。

非線型だから、要は指数関数的に増えてきますみたいな、そういうイメージ。

比例はしないよねっていう。

そう。 これを言ってるっていうのが、このノーベル賞の理由の一つ。 加賀さんが見つけた。

じゃあ、加賀さんが見つけた、そういうルールみたいな。

そうだね。非線型効果って言うんだけど。

おもしろいね。

分子も一緒なんだ。

分子も一緒。

エレベーター、エスカレーターと。

エスカレーターと一緒なんじゃないっていう。 これは、僕が考えたたとえなんだけど。 っていうのが、まず一つ。 これ、おもしろい例ですよ。 もう一つ、これがね、もう一人のノーベル賞の日本人の曹愛先生っていう。 多分ね、すっげえニュースになってるから知ってる人も多いと思うけど。 東京理科大学ですかね。 曹愛先生がやったのは、この非線型効果っていう、さっき言った偏りがめちゃくちゃ大きくなるっていう反応をさらにいろいろ調べてた人で。 で、なんでこういうことが起きるのかなっていうのをいろいろ調べてみると、 分子としてできてくるものの形が重要なんじゃないかっていう。 右側の、なんでそういう非線型効果が起きるんだろうって思ったときに、

右側の目的のものができて、その右側のやつがさらに影響を強めてるというか、

よりその生成物が右側によりやすいように、そのあとくるやつを。

そういう形になってるんじゃない?って。

じゃあ、その混ぜるものじゃなくて、生成したものが、後ろの人たちを右にしてるみたいな。

そうそう。

そういう感じ?

そう。 だから、さっきのエスカレーターの例は、ほぼこれを説明してるんだけど、 右側に乗ってる人が多いなっていう、そのビジュアル自体がさ、もう右に誘導してってるわけじゃん。

ほうほうほう。

だから、ぱっと見たときに、めっちゃ右に偏ってるから、自分も右に乗りたくなる。 それは乗った人が作ってる光景なわけで。 言ったら、分子もそういうこと起きるよねっていう。 反応して出てきたものが、またその反応する前のやつに影響して、 右側を作りやすくするよねっていう反応。 自己触媒とかも言うんだけど。 だから、ちゃんと分子の例で言うと、原料があって、それに触媒っていう、その生成物を作るものを入れて、 その原料がちょっとずつ生成物になっていきますっていう反応があるとするじゃない。

うんうんうん。

で、その触媒っていうやつが、右左、たとえば50%50%で使うと、できてくるやつも50%50%になります。

うんうんうん。

51%49%みたいな割合にしたとしたら、

うん。

生成物は51対49になるんじゃなくて、80%とか90%、その51%側による。

うんうんうんうん。

で、それは最初にできてきた、たとえば右側ふえんだったら右肩、できてきたやつが、またそれが触媒になって、 もっとそのあとのやつを右に誘導していきますよっていう効果。

あー。

伝わるかな?これ。

うんうんうんうん。

けっこう難しいんだけど。

触媒君だけじゃなくて、出てきた君も一緒に右に右に行こうよみたいになってるってことだよね。

そうそうそうそう。

うん。

っていう効果があって、まあまあそういう反応をまあ見つけましたと。

うん。

で、実際それも証明して、で、まあこれだけだったらさ、へーって感じなんだけど、

うん。

これがもしかしたら生命の起源とか、その生命が全員同じ右肩だったら右肩に揃ってるのって、

うん。

昔そういうちょっとした偏りがあって、それが増幅されまくった結果今こうなってるんじゃない?

あー。

それにもしかしたらつながってるかもっていう反応だよこれ。

確かに。

うん。だからそういう意味でかなり重要な研究って言われてて。

うーん。だからグルタミン酸も左しかない。 しかないってか、右は人工的なやつだっけ?

まあ右だったり左だったりはあるけど。

あーあるっちゃあるけど、人間の体が認識というか、うまみを感じるのは左だけ。

そうそうそう。

あーでもそれはじゃあ右も左も普通に存在してるっていう意味では別に分からないかな。

まあでも体を構成してるのは左だけみたいな感じ。

あー。そっかそっか。 そう。 じゃあ生物の中でも同じような反応が起きてるか分からないけど、もう左しかなくなっちゃった。

そう。それが何の反応かは分かんないんだけど正直。

うんうんうん。

だからこれだけで生命の右左の起源分かりましたではないんだけど、

うんうんうん。

多分似たようなことが昔起きてて、 1回左できたやつがもっと左作ろうぜみたいな感じで、

うん。

例えば増幅していった結果、地球で、多分地球で最初の生命が多分いたわけで、

うんうんうんうん。

そいつがもうめちゃくちゃ偏らせたっていう。 でそれがどんどんどんどん増殖してって今みたいな。

なるほどね。でもそれは生物の体の中だけで起きたってことかな。 だってさ自然界にあるグルタミン酸はさ2つ存在するわけでしょ?

あ、でも生物由来だったら片方。

あ、そうなの?

まあ全くないわけじゃないけど。

うん。だから生物、生物ではそういうふうに左になるような反応が起きていて、 生物の外側では別にそんなに区別がないって感じなのかな。

あ、そうだね。その、例えば生物じゃなくて、試験科の中とかでもいいんだけど、 普通に何も考えないでやると、右も左も50%50%になる。基本的にはね。

じゃあ生物ってどっかで偏ったんだ。 そう、どっかで偏ってる。

あとね、生き物の誕生の時に、雷が落ちてアミノ酸できたんじゃない?みたいな、なんかそういうのがあったりするね。

あー、ありましたね。

昔それもサイエントークで、科学史の最初に話したんだけど、そういうことで作ったら半々なんよ。

うんうんうん。

だから、どこかはわかんない。偏ったのが。

まあでもさ、半々だとしても、どっかでなんかバランス崩れるタイミングってたまたまありそうだよね。 で、一回バランス崩れちゃったら、そのあとの反応とかでも、左行くとか右行くとかになっちゃうかな。

そうそう。だからちょっとの差が、たぶん増幅された結果なんよ。

ほうほうほうほう。

っていうのを、ケミストリー的にというか、科学の反応ベースで考えましたよっていうのが、ノーベル賞につながってる理由でもある。

なるほどね。

ただね、これ結構ね、いやいやすごいんだけど、僕的には意外なノーベル賞だなと思ってて。

ほうほうほう。

ここでNordVPNの紹介です。 NordVPNは専用アプリからたったワンタップで、インターネットのセキュリティ対策ができるサービスです。

NordVPN使ったら、フリーのWi-Fiとかを使っても、セキュリティ的に安心っていうサービスなんだけど、 そういうのっていろいろあると思うけど、NordVPNすごいいいなって思ったところが、めっちゃお得っていうところで、

一つのアカウントで一回お金払ったら、10台のデバイスにつないことができる。

いや10台はやばすぎ。

そうそう。で、私スマホとタブレットもすでにつないだし、で、君は?

スマホとか普通にパソコンとかで使えるし、別に1個のアカウントで複数人が使ってもOKなんで、それがめっちゃいい。

だから家族にもあげられたりとか、友達にも貸してあげられたりとかするし、すごくユーズが利くというか、いいなって思いますね。

あと旅行にも結構よくて、旅行行ったときにどっかのWi-Fiつなぐときも安心っていうのもあるんですけど、 例えば海外だったらその行き先のところのサーバーにつないで、そこから予約したら安くなったりするパターンがあったりとか、 当然海外行ったときも、割とねフリーWi-Fiどこでもあるんだけど、このノードVPN使っといたほうが安心みたいなのは結構自分で、この間も旅行行ったときそれ使ってたし。

そうだね。

まあ安心ですよね。

しかも海外行ったときに日本のサーバーにつないだら、日本でしか見れないようなものが見れてすごいありがたい。

まあそうね。だから日本の人も逆に日本以外のサービス使えたりとか、その逆もあったりとか。

そうだね。海外行ってるときに日本の使えたりね。

そう。結構簡単にアプリでね、できるんで。

そう本当にね、もうそれこそワンタップでポンポンポンポンしていろんなところに帰れるから面白いですよね。

そうこれなんかめっちゃいいなと思って、だから紹介してるんですけど。

結論は普通に僕らも使ってるし、結構いいサービスですよっていう。

いやめちゃくちゃいいと思う。

うんことっすね。

やっぱ安心感がありますよね、使ってると。

まあ流出したことあるからね。カード情報が。

カード情報を流出したことある身としては本当にありがたい。そして楽しい。

なのでぜひこの概要欄のリンクからチェックしてみてください。

30日間だったら全部お金返ってくる保証付きなんで、リスクもなく試せるかなと思います。 で、あとこれもうCM入るの3回目なんですけど今回が最後で、

このサイエントークリスナー限定の割引クーポンもあるんで、 概要欄にあるリンクからアクセスして、 ぜひね、大幅割引とか期間延長の得点を使ってみてもらえると嬉しいなと思います。

今がチャンスです。

はい。 ただねこれ結構ね、すごいんだけど、僕的には意外なノーベル賞だなと思ってて。 超ベーシックサイエンスだよ多分。 右手左手作り分けるっていうやつは世の中でめっちゃ役に立つんだけど、 今回のノーベル賞に関しては別に何か役に立つわけじゃない。

今回はそういう現象がありましたよねっていうだけ?

そう、この非線形効果ってやつと自己触媒反応っていうのをあるよねっていうのを証明したというか。

自己触媒反応は別にその右左とか関係なく、もうできてきたものが触媒になるよっていう反応ってこと?

それも右左っていうのが。

右左に関連しての自己触媒反応みたいな。

だからね、どう見るかわかんないけど、僕はめっちゃ特殊なノーベル科学賞だなと思った。 こういうのにもちゃんと出るんだというか、わりと僕は意外でしたけどね。

ベーシックなんだ。

ベーシックというか、言ったらマニアックというか、そんな感じはする。 ノーベル賞取ってるからマニアックではないのかもしれないけど、僕は全く一回もやったことないし、こういうことを。

そうなんだ。

やっぱ、ノーベル賞を取るようなノーベル科学賞の技術とか反応とかって、これめっちゃ使えるわってなるものが多いってこと?

が多いかな。基本は結構それが多い気がする。 さっきの不正合成もそうだし、もちろんもう全然やったこともあるし。 クリスパーキャスナインとかもそうだね。 それもめちゃめちゃ使われてるし。 あとは、鈴木カップリングとか、ねぎしカップリングとか、そういう名前がついてる反応とかもめちゃくちゃ使われてる。 っていうのと比べるとね、なんか結構異色な感じが僕はしてる。

そっかそっか。

だから面白いなと思ったんだけど。

本人はびっくりしたかな?

候補には入ってたかもしれないけど。 ネット見た感じもね、これあんま予想してた人いなかったんじゃないかな。 面白いよね。

そうだね。でも重要な反応なんだよね、たぶん。

重要というか。

生命の起源で迫るような。

生命の起源もそうだし、なんか単純におしゃれだよね。

おしゃれ?

おしゃれだなと思ってた。 できたやつがさ、右側にちょっと寄っててさ、めっちゃ増幅しますよね。なんか無駄がない感じがする。 伝わんないかな?

わかんないかも。理論として美しいみたいな、そういうこと?

結構きれいだなっていう感じがする。

そうなのかもね、たしかに。

なんかね、夏のその、有機化学って結構エレガントさ重要で、 もういろんなもん混ぜまくって無理矢理作りましたより、すげえシンプルで、材料これだけでいいの?みたいな、 だけどこんなもの作れるんだっていうほうがかっこいい。かっこよさだと思う、これ。

なるほどね。

じゃあ、そこにノーベル賞科学者を選んだ人たちは、魅力感じたってことなのかな?

それね、絶対あると思う。 あとね、一応書いてたページも、史上最もエレガントな科学実験の一つっていう評価が一応ノーベル賞、ノーベル財団は出してるらしくて、 わかる、わかる、それはわかると思う。エレガントだ、たしかにっていう。

いっぱい工程を経て頑張って作るよりも、こうパッてやりたいみたいな。

そう、やっぱシンプルで複雑なことやるのが美しいよね。 わかる?なんかさ、敵キャラとかもさ、ガチャガチャでっかいやつよりさ、意外とちっちゃいシンプルなやつのほうがめちゃくちゃ強かったりするじゃん。 わかんない。

そうなのかな?

わかんない、君ドラマンボール見てないからな。ドラマンボールにいるんだよね、そういうやつ。

そうなの?

そう、フリーザってやつがいるんだけど。 どんどんめっちゃいかつい形になってくけど、最終形態はつるんってしててめっちゃちっちゃいけど、超強いみたいな。 そういう美学を感じる。

なるほどね。フリーザの美学を感じる。

フリーザの美学感じるね、これ。

なるほどね。

で、あとその重要性でいうと、やっぱりその右左なイベントっていうのが昔起きたからこそ、さっきも言ったけど、僕らの心臓なんで左に偏ってるんだろうっていう。

それって結局関係あるの?

突き詰めたらね、関係あると思うよ。

それはわかってないの?

あのね、一応ね、組織的にはわかってるんだけど、人間が生まれる前に、胎児の時に毛が回転してるらしい。

毛?

毛が液体をかき混ぜてるみたいなのがあるらしくて、特定の場所に。

え?何の毛が?

専門っていう、すごい細い毛。

どこの毛?

体の中の、まださ、心臓ができるタイミングの話だから。

じゃあ赤ちゃん、お腹の中にいる赤ちゃんの、さらに体の中にいる毛がくるくるくるくる回ってる。

胎児の本当に初期の段階に、ちょっと毛が生えてて。

お腹の中にね。

お腹の中というか体内で。でその体内のその毛が、液体を左向きに混ぜるっていうのが起きるらしい。 でその混ぜる液体の流れが、人間の体の中で、こっちが左だよっていう合図になってるというか。 で、ちゃんと心臓の位置もそれで決まる。 逆に言うとそういう、これ人間だとこういう実験やるんだけど、マウスで研究されてて、 マウスだとこの毛がちゃんと作れないマウスだと、心臓の向きとか位置とかがランダムになっちゃうっていうのがある。 だからちゃんとその毛の動きが揃うっていうのが大事らしくて。 回転だよ回転。

回転だね。もうあれじゃん。ジョジョじゃん。

そう。ジョジョ第7部。今放送されてるけど。 回転が重要。でその回転もじゃあ突き詰めたらその毛の構造が大事なわけで。 でその毛の構造をよく見たら、左側のアミノさんが作ってるよっていうのが重要なわけで。

それも確認されてんの?

もちろんもちろん。だって作ってるのはアミノさんだから。

なるほどね。

おそらく、これ確認されてないことだけど、全部逆のアミノさんを作ったらそれが逆になっちゃってるね。

うーん。

そういう可能性は全然あると思いますよ。

へー。

確かにさ、回転とか液体があったらさ、混ざる時に右側に混ざるか左側に混ざるかってあるよね。

うん。

それをちゃんと決めてるってことだと思う。

うーん。そっかそっか。

これわかんないけどさ、それを言うとさ、北半球と南半球でさ、水を流した時の渦が逆になるみたいなのあるじゃん。

うんうんうんうん。

これ昔たぶんイグノフェル賞かな?の回で。

なんか、なんか話したよね。なんだっけ?なんか誰かからのお便りじゃない?

お便りだっけ?地球でそういうの起きてたらさ、俺地球の回転する方向とかも関係あるんじゃないかなって思うんだよ。

地球の回転する方向が、その分子の右左とかに影響与えてるってこと?

昔与えた説とかないかな?

あー、あるかもね。

そんな気がするんだよね。宇宙ってさ、左右区別あるかって言ったらそんなにないじゃん。

うんうんうん。

でもなんか、星の回転は右か左かは決まっちゃうわけで。

ほうほうほう。 なんか関係ありそうだなって。

関係ありそう。

知らんよ、これ。知らんけど、なんかある気がするね、そういうの。

でも、それだったらさ、北半球と南半球で、こう、違う生物が生きてきてもおかしくない?

いやー。

そんなことない?

わかんないよ。昔はいたけど、もういなくなっちゃったとかあるかもしれない。

でもね、もしも地球が逆向きの回転だったら、なんか違う感じの生物だったかもね。

違う感じというか、まったく鏡写しの地球になってたとか。

それはおもしろいね。

あるよね、そういうSF絶対。 って考えたら、逆向きの世界あったら、でもたぶん逆向きの世界の人がね、今パッて誕生しても生きていけないんだよね、おそらく。

食べ物分解できないとか。 あー、ま、地球上ではね。

地球上では。 でも、そういう星があってもおかしくないよね。

星ってさ、みんな同じ方向に回転してんの?

いやいや、バラバラだと思う。

バラバラ?あ、そっか、じゃあ結構ランダムに決まる感じ。

結構ランダムじゃないかな。

じゃあ、たまたま生命が生まれられるような星があったとして、それがたまたま地球と反対方向の回転になったら、なんかまた違うような生物がいるかもしれないね。

うーん、そうね。

おもしろいね。

おもしろいよね。でも、隕石からそういうの見つかったこともあるらしいよ。 ちょっと左側多いみたいな、アミノさんとか。

おー、え?アミノさんってあるの?宇宙に。

宇宙にアミノさん見つかってる。

おー。

まあ、でも、生き物は見つかってない。

ほうほうほうほう。

だから、それも不思議なんだけどね。アミノさんはあるんだって。 DNAのパーツとかは普通に宇宙で最近見つかったりするから。

え、それ、なんか地球のものがばらまかれてじゃなくて?

わかんない。それは謎。

えー、謎だね。でも、あるんだね。

だから、どっかの星にさ、やっぱ、あんじゃないかなって思うよね。 逆向きの生命のさ、星。 交流できないね、たぶん、そうなったら。

なんか、一緒のもの飲めなさそう。飲んだり食べたりとか。

できないと思う。

まあ、水はいけると思うけど。

あー、たしかに。

あの、左右ラインから。

食べ物だいたいダメだね。 どうしたらいいんだろうね、その場合は。 作るしかないよね。

もう、合成するしかないじゃん。

不正合成するしかないじゃんか、食べ物を。

そういうときに役立つな、さっきの反応が。

たしかにね、無理だと思うけどね、量的にね。 バカ高い食べ物になっちゃうけど。 まあまあ、っていうね、ちょっとこれはね、非常にね、ロマンを感じるノーベル賞だったなという。

そうだね。

これはね、どうしても紹介したかったな。

エレガントだしね。

エレガントなノーベル科学賞でした。 はい、てことで、今回ノーベル科学賞の話でしたけど、最後にお知らせがあります。 はい。 今年もあの企画をやります。

あの企画ですね。

トリビアアワード開催します。

あー。

はい、これね、知らない人のために一応言うと、 トリビアってもう豆知識です。 へーって雑学みたいに思ってもらったんだけど、

それをね、みんなで集めたらめちゃくちゃ面白いトリビア集まるんじゃねっていうのを、

去年思いついて、トリビアアワードっていうので、 まあちょっと、よかったやつ表彰しますっていうのをやったんすよ。

そう、サイエントークの番組内でね。

番組内で。

うん、ちっちゃいアワードですけどね。

うん、ちっちゃいアワードなんだけど、いやでも結構盛り上がって、

盛り上がったね。面白かった?

めちゃくちゃ面白くて、 40何件来たんだっけ、50件弱ぐらいトリビア集まって、 しっかりリスナー投票まで開催して、 まあまあ対象まで決めたんですよ。 これはぜひ去年のやつ聞いてほしいんだけど、 全部で4時間ぐらいあるんだけど、 それをね、今年もね、やりますと。

でね、今年はね、なんと、

以前、ねるねるねるねでコラボした、 クラシエさんが協賛してくれることになりまして、 意味わかんないんだけど、 1ポッドキャストの1企画にね、

協賛してくれることになりまして、

お願いしたんだよね。

これは僕が思いつきで、 いやーなんか、去年はね、

アマゾンギフト券をちょっと景品にしてたんですけど、

これなんか、お菓子とかいいなと思って。

まあサイエントークらしさというか、

れんくんの熱い思いってなったら、やっぱり、 アマゾンギフト券よりは、ねるねるねるねプレゼントだよね。

そうそう。で、そのクラシエさんはね、 今年に入ってからもね、実は、 全然ポッドキャストのコラボとかじゃないんだけど、 新商品出ましたっていうときに、 送っていただいたりしてて、 本当にありがとうございますって感じなんだけど。

本当にね。

で、それ僕SNSでシェアとかもしてたりするんだけど、 それも思って、もしかしたら、 これあの受賞者の景品とかで、 チーク菓子プレゼントとかして、 面白いんじゃないかなと思って、 ご連絡したところ、 2つ返事でOKいただきまして。

いやー、なんて柔軟な。 なんかしっかりしてる大企業なのに。

なのに柔軟にこんなね、

願いを叶えていただいて、ありがたいですね。

ありがたいですよ、本当に。 一応確認はしていただきました、いろいろと。 で、それが実現するということで、

今回は受賞者には、なんとチーク菓子がプレゼントされます。

あ、ねるねるねるだけじゃないチーク菓子ってことは、 他のやつの可能性もある?

まだちょっとどんなチーク菓子かは、 内緒というか。

そっちの方が楽しみかもね、じゃあ。

去年もね、一応大賞と、 あとは僕ら審査員賞、 賞を得ましょうみたいなの決めてたんですけど、 一応今年も、 もうちょっと受賞する人増やそうかなと思ってます。 1位、2位、3位ぐらいまでは商品あって、

プラスまた審査員特別賞を決めたいなと。

そうですね。

思ってます。 で、ざっくりした流れとしては、 一応音声部門と文字部門用意してまして、 部門というかどっちでも応募ができると。 音声で送りたいっていう人は、 1分、1分以内に喋った音源を、 僕らにGoogleフォームで送ってもらいます。 それを実際ポッツキャストで流して、 僕らがイヤイヤ言います。 それも面白いんだけど。 で、声出したくないよっていう人がいたら、 文字部門も用意しているので、 そちらは300文字以内ですね。 大体1分ぐらいの分量ですけど、 300文字以内で、 面白い、なるほどって思えるような トリビアを送っていただければなと思います。 で、締め切りが10月いっぱいにします。

はい。

ちょっとあんま時間ないんだけど、 10月30日かな。 うんうんうん。 までで締め切って、 11月の頭ぐらいに、 それを聞きながら僕らが喋るというエピソードが、

おそらく上がると思いますので。

そうだね。 で、1位、2位、3位はリスナー投票で決まるんだよね。

そうだね。

それはリスナーさんが、

へーって思ったやつを投票してくれるってことだよね。

審査基準はもう自由です。

自由。

インパクトにも、 これ面白かったっていう、 1人3つぐらい選んでもらって投票するみたいな。

じゃあ、基本的にそういうふうに、 いろんな人の心を動かせればいいというか、 面白いな、これっていうのを送っていただければ、 上位にいくかもってことですね。

そう。 もうね、とにかく1分以内にね、 面白いって思ってもらえればね、 なんでもいいっす。

オッケーオッケー。

そのなんつーの、お笑い的なネタでも、 でもそれトリビアじゃないな。

そうだね、トリビアはなんか、 へーってなるもんね。

そう、何かしらへーってなる感じのことがいいですね。

なんか、科学じゃなくてもいいんだっけ?

最悪科学じゃなくてもいいし、 去年も、なんなら自分で発見しましたっていう、 自分で研究したタイプのトリビアもあったから、 割と自由だよね。

で、レン賞、エマ賞はもうあれだよね、 レンとエマの好みというか。

そうね、それはもう好みですよ、それは。 それはもう、それを狙いにいくもよし。 リスナーさんに刺さる、

とにかく面白いやつを選ぶのでもいいし、

一応、去年は、 一人で2つとか応募しててくれた方もいたんですけど、 一応今年は、一人一つで応募はお願いします。

じゃあ、渾身のトリビアをね、送っていただきたいですね。

そう、ちょっとあまりに増えすぎても、とんでもないことになりそうで。

確かにね。

一応、一人一つに限定させていただこうかなと思います。

はい。

っていう感じかな。 なので、詳細はノートの記事にもしてますんで、 このエピソードの概要欄にそれを貼っときますんで、 URLぜひそちら読んでもらえれば、だいたいわかるかなと思います。

ぜひ、みなさんで盛り上げていってほしいですよね。

じゃあ、ぜひ。 まずこれね、トリビアが集まらないことには何も始まらないんで、

聞いてるみなさんはぜひ、

去年参加してくれた方もぜひ、 送ってほしいです、これ。

うんうん。

っていう感じですかね。

はい。楽しみだな。

これ楽しみだよ。

これは普通に、トリビアも楽しみだし、 リスナーさんの声聞けるっていうのも楽しみだよね。

そのまま面白さあったな、去年。

みんなで作り上げていく一体感みたいな。

やっぱ声集まるのいいよね。

うんうん。 お便りとかくれたことある人でもさ、 声とか聞くと、こういう声なんだ、こういう人柄なんだなっていうのが、 より伝わるというかね。

わかる。

文字でも大丈夫ですけどね。

文字でも大丈夫だけど、 文字の人は僕らが代読するっていう感じで、 発表していくんで。 で、審査は平等です。 平等に審査します。 っていう感じですかね。

なので、皆さんぜひ、

とにかく時間がないです。 募集期間まじで、3週間ないぐらいなんで、 今、いいトリビア持ってたらぜひ、

今から探してもらっても大丈夫ですけど、

そうだね。

ぜひ送ってください。

お願いします。

お願いします。 じゃあ、そんな感じで。

はい。

それでは皆さん、

ウルトラフォー。

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